低温ドライヤーもおすすめ!髪を傷めないドライヤーの使い方とは?

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低温ドライヤーもおすすめ!髪を傷めないドライヤーの使い方とは?

2016.12.7

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洗い流さないトリートメントにこだわるだけではなく、ドライヤーの使い方にも気をつけると、髪の傷みを防げます。

特に、ドライヤーの熱には気をつけなければいけません。
ここでは、髪の傷みを防ぐためのドライヤーの方法をご紹介します。

タオルドライから気をつけて!

ドライヤーをする前に、タオルで水分を取って半乾き状態にすることをタオルドライといいます。
厳密には、半乾きではなく8割の水分を取って2割は残すようなつもりで行ないます。

あまり水分を取り過ぎても、ドライヤーの熱ですぐに水分が飛んでしまい髪が傷む原因になります。
逆に、水分が多すぎると乾きが遅くなるので、ドライヤーの熱を長い時間当て続けることになるので、それも髪の傷みの原因になるのです。

タオルドライは、頭皮をポンポン軽く叩くようにして水分を取ってから、髪の毛先をタオルで挟み、軽く押さえて水分を取りましょう。

タオルで頭皮や髪をこすると、摩擦で頭皮や髪が傷むので要注意です。

ドライヤーの距離と時間

ドライヤーのホットモードは、100度〜110度もあるのです。
そんな熱い風を髪に当て続けたらどうなるでしょう?
確実に、髪や頭皮は傷みますよね。

特に、髪に高温の風を当て続けると、髪の表面のタンパク質が壊れて、髪が乾燥したりうねったりしてしまいます。

そこで気をつけなければいけないのが、ドライヤーを当てる距離と時間です。

・ドライヤーの距離は20cm

ドライヤーと髪の距離は、20cmを目安に当てるように心がけましょう。
例えば、ドライヤーと髪の距離が10cmの場合は、髪に当たっているドライヤーの風の温度は100度くらいになっています。
15cmでも90度くらいなので、かなり温度が高いのですね。

それが、20cmになると70度くらいになるので、髪や頭皮へのダメージが少なくなります。

・ドライヤーをあてる時間は10分程度まで

ドライヤーをする時間は10分程度までにしましょう。
長い時間当て続けることでも、髪や頭皮は確実に傷みます。
さらに、同じところばかりに当てていると、髪や頭皮が軽く火傷状態になることもあるので、気をつけなければいけません。

ドライヤーを当てる時間は、最大で10分程度までですが、髪の長さによって多少変わります。

ショートヘア〜ミディアムヘアなら5分程度、ロングヘアなら10分程度までが目安になります。

このように、ドライヤーを当てる距離と時間はすごく重要なので覚えておきましょう。

低温ドライヤーで対策を!

ドライヤーを当てる距離や時間に気をつけたいけど、忙しいとついつい忘れてしまう・・・または、すでに髪が傷んでいるから、ドライヤーの使い方に気をつけても仕方ない・・・という人には、低温ドライヤーがおすすめです。

低温ドライヤーはその名の通り、通常のドライヤーよりも少し温度が低いドライヤーで、その分、風量があるので、通常のドライヤーと同じくらい乾かせる賢いドライヤーなのです。

低温ドライヤーの温度は、50度〜70度とかなり低いのですね。
でも、風量がパワフルなので、低温ですぐに乾くのです。

いかがでしたか?
このように、ドライヤーの使い方を考えたり、低温ドライヤーにすることで、美しい髪を保つことができます。
一度、ドライヤーの使い方やドライヤーの見直しをしてみてくださいね!


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